介護施設に入ったら認知症になる!?おしゃれはあきらめなきゃいけないの?横浜の看護師が伝えたい「美容・整容」のこと
- MARUTTO 看護師が行う #シニア美容 #おでかけサポート
- 4月23日
- 読了時間: 4分
「介護施設に入ったら、もうおしゃれなんてできないよね」
「介護が必要になったんだから、見た目より体が大事でしょ」
そんな言葉を、ご家族から聞くことがあります。
でも、私はホスピスの現場でずっと感じてきました。
身だしなみを整えることは、体のケアと同じくらい、その人の心と頭を支えると。

施設に入るとなぜ「意欲」が失われていくのか
施設での生活は、どうしても「大勢の利用者さんの一人」になりがちです。
スタッフは懸命に働いています。
でも現実として、業務効率が優先されるルーティンの中では、一人ひとりのペースや、その人が大切にしてきたことが後回しになってしまうことがあります。
「本当はできることでも、時間がないからスタッフがやってしまう」
そうした積み重ねの中で、少しずつ変化が起きていきます。
「どうせ言っても無駄」
「余計なことで迷惑をかけたくない」
「皆さんの手前、わがままは言えない」
そうして一つひとつ、あきらめていく。
意欲が落ち、自分から動かなくなり、やがて認知機能にも影響が出てくる。
施設に入るとボケが進むと言われる背景には、こうした「諦めの連鎖」があると、私は現場で感じています。
美容・整容と外出が「脳への刺激」になる理由
では、美容・整容や外出はなぜ大切なのか。「きれいになるから」だけではありません。
美容・外出が脳と心に働きかける理由
・どんな服にしようか、どんな順番でケアするか——工程を考えること自体が頭を使う
・いつもと違う香り、感触、会話——五感への刺激がある
・「来週また来てくれる」というルーティンから外れた未来の予定ができる
・外に出る、人と関わる——社会参加の感覚が戻ってくる
・「また綺麗にしてもらえる」という生きる楽しみ・希望になる
毎日同じ時間に同じことをするルーティンは、安心感をつくる一方で、脳への刺激が少なくなります。
美容・整容や外出は、そのルーティンに「非日常」をもたらす、とても自然な方法で、
近年では、認知症予防やケアの観点でも注目を集めています。
「きれいでいたい」は、最期まで変わらない
健康寿命を過ぎ、誰かのサポートが必要になってからも、人生はおよそ10年続きます。
その10年の間、
「きれいでいたい」
「さっぱりしたい」
という気持ちは消えません。
それは女性だけでなく、男性も同じです。病気や障害があっても、施設で暮らしていても、その人の「こうでいたい」という感覚は残ります。
むしろ、自分でできることが減っていくからこそ、誰かに整えてもらうことの意味が大きくなります。
施設でも、在宅でも、できることがある
「施設に入ったらケアできないんじゃないか」と思っている方も多いですが、そんなことはありません。
訪問型のサービスであれば、施設へも伺うことができます。
MARUTTOでできる主なケア
・メイク・スキンケア(肌状態に合わせて)
・ネイルケア(爪の状態確認も兼ねて)
・ひげ・眉・髪の整容(男性にも対応)
・外出前の身だしなみサポート
看護師が行うからこそ、肌トラブルや体調への配慮も同時にできます。
「美容」と「医療の視点」を両立できることが、MARUTTOの強みです。
「してあげたい」気持ちを、形にできる
離れて暮らすご家族から、こんな声をいただくことがあります。
「毎日会いに行けないけど、せめてきれいにしてあげたくて」「本人が昔からおしゃれ好きだったから、続けさせてあげたい」
美容・整容の訪問ケアは、ご本人の喜びになるだけでなく、
ご家族の
「何かしてあげたい」
という気持ちを形にする手段でもあります。
「贅沢かな」と思わなくて大丈夫です。
その人らしく、その人の好きな自分でいられる時間をつくること—それは立派なケアです。
まずは気軽に話してみてください
「うちの親に合うかな」
「施設が受け入れてくれるかな」
「どんな流れで進むの?」
そんな疑問も、まずはご相談ください。
MARUTTOは、横浜を中心に訪問型の介護美容・整容と外出支援を行っています。
おしゃれをあきらめなくていい。
その人らしさを、最期まで守っていきたいと思っています。
MARUTTO(マルット)
横浜市を中心に活動する、看護師による訪問型介護美容・整容と外出支援サービスです。
介護美容セラピスト・終末期ケア専門士・横浜市消防局認定患者等搬送乗務員など複数の資格を持つ看護師が、ご自宅や施設へ伺います。
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